こんにちは、メガネの吉川屋店長のtetsuroです。


先日から花粉対策についてお伝えしておりますが、

今回はレンズのコーティングについてです。


現在、レンズのコーティングには

反射ギラつきを防ぐマルチコート、

汚れの拭き取りがしやすい撥水コート、

拭きキズが付きにくい耐擦傷コート、

短波長光をカットするブルーライトカットコート、

曇り止め効果のある防曇コートなどなど、

10年前に比べるとかなり種類が増えています。


その中で花粉対策としてご紹介するのは、帯電防止コート。


イメージは東海光学のマックスシールドコート。


コーティングにより静電気を抑えることで、

ホコリや花粉がレンズ面に付着しづらいのです。



上の図は、発泡スチロールの微細なビーズの中にレンズを入れ、

左右に数十回振るテストの結果です。


帯電防止コーティングのレンズ（左）は静電気が起こりにくい為、

ほとんどビーズが付着していませんよね。

さらに汚れの拭き取りもしやすく、拭きキズに対しても強いので、

大切なレンズをしっかりと守ってくれます。


花粉症の方にとっては、

症状の原因である花粉はできる限り避けたいもの。

メガネの新調やレンズを交換される際は、

帯電防止コーティングをおススメいたします。


東海光学については
東海光学WEB

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